飲み会に行きたくない人にとって、なんて言って断ればいいのかが悩みの種ですよね。
社員同士の親睦を深めたり、友達と情報交換する目的なのは分かりますが、飲むのが好きな人に合わせるのは正直嫌です。
誘われた当時は楽しみだった飲み会でも当日になってから、行きたくないって思ってしまうことありますよね。
帰り際に声をかけられたとき、どうやって上手に断れるかと理由を考えたことありませんか。
お酒を飲めないとかグチ大会になるのが嫌とか理由をあげればいろいろありますが、当日断れるなら関係性を保ったまま上手に断りたいですよね。
飲み会に行きたくないとき当日ならどうする?
ご承知だとは思いますが、ドタキャンは相手に迷惑がかかるので最後の手段としましょう。
何度も繰り返してしまうと、信用を失うことになってしまうかもしれません。。
すでにお店が決まっている場合、お店によってはキャンセル料を請求される場合もあるので覚悟しておきましょう。
しかし、友達や会社の仲のいい同僚に飲み会に誘われて、OKしたけど日が経つにつれ参加したく無くなることありますよね。
できるだけ早く誘ってくれた友達に断りのLINEやメールをするのが筋だとは思いますが、当日まで迷って引き延ばしてしまうこともあると思います。
心を込めて感謝を伝える
ものすごく楽しみにしていたのに行けなくなるなんて、という気持ちを精一杯、その上嘘くさくならない程度に表しましょう。
ドタキャンは相手に嫌な気持ちにさせるものなので、できるだけ誠意をもって謝罪の気持ちを伝えましょう。
次の機会にはぜひ参加したい旨と感謝の言葉を述べましょう。
関係性を保ちたい相手なら、別の日はどうか聞いてみるか、ランチでも誘ってみてはいかがでしょうか。
飲み会に行きたくないとき上手に断れる理由を紹介
飲み会に当日誘われてしまった場合、あらかじめ誘われていた時とは違う難しさがあります。
相手によって、参加を辞退するための理由は慎重に選ばなければならない場合があります。
上手に断れる理由
飲み会に参加できない本当の理由があるに越したことはないのですが、そうでない場合に確実に上手に断れる理由をいくつか紹介します。
当日誘われてしまった飲み会を断る場合、怪しまれないようにある程度強いメンタルが必要かもしれません。
ここは堂々と演じ切って乗り切りましょう。
体調不良
このご時世、発熱したとか咳が出るという理由の場合、高確率で断ることができます。
誘ってくれたのが一緒に仕事をしている相手なら、仕事中に寒気がするとか体がだるいなど伏線を張っておく必要がありますし、多少の演技をする必要がありますが、無理に参加しろとは言わないでしょう。
友達の場合でも、「発熱したので病院に行く」という理由なら、無下にはできないでしょう。
同居している家族がいるなら、「家族が昨日から発熱しているので病気をうつしてしまうかもしれない」とか、「パートナーが熱を出して会社を早退しているから」などの理由でも断れるでしょう。
「奥さんが体調を崩してしまったので、子供のお迎えに行ってからご飯を食べさせないといけない」と言えば、上手に断れます。
すぐに返事をしないといけない時、断る理由をとっさに出すのは難しいですよね。
あまり良いことではないのですが、普段からそれなりの言い訳を用意しておきましょう。
例えば「何日か前から体調が悪く薬を飲んでいて、会社には何とか来れているの状態なので飲み会どころではない」ことをアピールする。
あるいは家族の看病など、自分しかできない用事であることを強調しましょう。
急な仕事が入った
当たり前ですが、これは同じ会社で一緒にをしている相手には使ってはいけません(笑)
ここはキッパリと急な仕事が入ったので行けないと言いきりましょう。
途中からでも来るように勧められたとき、あやふやに答えてしまうとあとでまた断らないと
いけないのでとても面倒です。
病院の予約が入っている
病院の予約が入っていることを断る理由にする場合は、外から見て分かりにくい病気の診療科を選んでください。
一つ目は歯医者です。
「朝から歯が痛く痛み止めを飲んでいて、歯医者の予約が仕事終わりの時間にとれた」とか、急に誘われたときは「虫歯の治療中で今日ちょうど予約が入っている」と頬をさすりながら言えば上手に断れます。
二つ目は耳鼻咽喉科です。
耳鳴りや耳の奥が痛い、のどが痛いなど見た目は普段と変わらない症状で病院の予約を入れたというのも上手に断れる理由の一つですが、突っ込んで聞かれたときのための答えを用意しておいてください。
後日、予後を聞かれたら「受診したけど大したことなかった」と言えば大丈夫です。
金欠でお金がない
当日、突然誘われたとき財布にあまりお金が入っていないときもありますよね。
誘ってくれたのが友達や仲のいい会社の同僚なら、「お金の持ち合わせがない」とか、「出費が多いからやめておく」など正直に言えると思いますが、相手が立場が上の人なら普段の関係しだいで失礼になってしまうこともあるので注意しましょう。
「奢るよ」とか「立て替えるよ」と言われたとき、遠慮しているととられる態度をとらずに、はっきりと辞退しましょう。
ドクターストップ
「健康診断などで引っかかって医者から飲酒を止められている、食べるものに制限がかかっている」などの健康上の理由や、「健康診断を受ける日が近いからダイエットしている」などの理由も飲み会を断れる理由になります。
ただし、ダイエットを理由にした場合は、次の日から多少はからかわれるのを覚悟しましょう。
予定が入っている
急な場合は「予定が入っている」などざっくりしていても、わかってもらえることが多いです。
詳しく聞きたそうなときは、誰かの誕生日や何かの記念日などのお祝い事を理由に出せば執拗に誘われることはないでしょう。
相手によっては笑って理由をごまかせば察してくれるでしょう。
使わないほうがいい断る理由
誘いを断る理由として、家族や友達を使ってみんなが心配してしまうような理由で断ると、大変なことになってしまうことがあります。
特に家族が交通事故にあったなどの理由で飲み会を断った場合、社員の身内が事故にあったということで会社が事実確認してしまうこともあるそうです。
会社での立場が悪くなるかもしれません。
誰かの名前を使った時に、実は知り合いだったなんてことがあるので安易には断る理由に使わないのが無難です。
誰かを理由にすると、のちのち辻褄が合わなくなってしまうのですぐにバレてしまう可能性があります。
まとめ
どうしても飲み会に行きたくない日にかぎって当日誘われることってありますよね。
約束していたのに当日になってのキャンセルは迷惑だと分かっていてもどうしても行きたくない時に上手に断れる理由を紹介しました。
- 体調不良
- 急な用事が入った
- 病院の予約が入っている
- 金欠でお金がない
- ドクターストップ
- 予定が入っている
体調不良が一番上手に行きたくない飲み会の誘いを上手に断れる理由でしょう。
しかし、あたり前ではありますがドタキャンは迷惑な行為ですので、断るのなら当日を避け出来るだけ早く連絡しましょう。
その時にしっかりと誠意をもって謝罪をし、参加できない旨をはっきり伝えて「行けたら行く」とか「行けないかもしれない」などの言葉を使うと押し切られるかもしれないので使わないようにしましょう。
次に、誘ってくれたお礼と次の飲み会には参加したい旨は心を込めて伝えましょう。
もし、もう全部断りたいというのなら、いっそのこと「飲み会は行かないキャラ」になればいいのでないでしょうか。
仕事内容によっては難しいと思いますが、ストレス無くなりますよ。
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